2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
その中で、特に上司を中心に調査を行いまして、それでその中で問題がありそうだということで報告が上がってきたのが厚生労働省と農林水産省ということでございまして、その二省につきましては、過去の記録、例えば決裁文書でありますとか出勤簿でありますとか出張命令書でありますとかそういった記録に当たる、あるいは上司等に聴取するということをして詳細な調査を行ったということでございます。
その中で、特に上司を中心に調査を行いまして、それでその中で問題がありそうだということで報告が上がってきたのが厚生労働省と農林水産省ということでございまして、その二省につきましては、過去の記録、例えば決裁文書でありますとか出勤簿でありますとか出張命令書でありますとかそういった記録に当たる、あるいは上司等に聴取するということをして詳細な調査を行ったということでございます。
しかし、残念ながら、査察の内容、そしてまた、私は一月末以来二カ月にわたって厚労省、農水省にそれぞれ、今回の査察の出張命令書、帰朝報告書を含めて、査察の内容についての具体的な報告をいただきたいということをお願いしてまいりましたが、この段に至っても、大臣、まだいただけておりません。
これは、いいことも悪いことも全部、ある程度たったら焼却しちゃえばいいというような話もあるし、どこかの警察も、何か保管しなきゃいかぬというものまで、間違えましたというんだけれども、全部何かみんな同じように出張命令書とか消えちゃったこともあるんですが、公文書館法というのは、歴史的に行政がやったことをきちっと残すという意味では、大変すばらしい法律だと私は思うんです。
原則として公開すると書いてあるけれども、この旅費の出張命令書が全部真っ黒です。あるのは何かというと、先ほどは、国会議員の選挙違反事件についての旅費だけは一行だけ黒く塗られていないでどこかに入っていましたね、愛媛だったかな。 だけれども、何か私はこれが、要するに、刷新会議で言われる「旅費及び会議費に関する会計支出文書については、原則として開示する。」
出張命令書を調べて捜査費が出たか出ないかなんて、わかるはずないじゃないの。会計検査院、何検査しているの、これ。もう少しきちっとした、いわゆる金の出入りに関する帳簿を調べなさい、こうでなければこれは検査できないんじゃないの。この点、どういうふうに見ているんですか。 それから、もう一つ。前県警本部長に百分の二十の減俸処分をしたというのでしょう。
一九九二年五月の衆議院科学技術委員会でプルトニウム輸送の非公開問題を取り上げたこともありましたし、同じ年に「もんじゅ」へ調査に行ったときには、今度は私に同行した福井の県会議員の方が、そういうこともあろうかということで県議会議長から「もんじゅ」出張命令書までわざわざ書いてもらって、それまで持っていったのだが、これも門前から中へ入れないということもありまして、これまた私はびっくりしました。
ただ、このたびの件について申し上げますと、検査報告で出張命令書等の関係文書に作為があったということを明らかにしておりまして、この点につきましては捜査当局も十分に御承知であろうということから、今回は通告をしないということにしただけのことでございまして、将来、国及び公社の会計職員に職務上の犯罪があるということが検査の途中で明らかに認識をされるという場合におきまして、検査報告というのは時期が一応決まっておりますので
たとえば空出張の場合では、虚偽の出張命令書、それに伴う虚偽の出張の領収書、それは公金で処理される、こういうことが不問に付せられる。ここに問題があると私は思うわけです。これじゃ近代国家としての行政が成り立たない。 ところが、刑法の百五十六条では、虚偽公文書作成については明確にこれが犯罪であるということが規定されておるわけですね。
○亀田得治君 私の言うのは、そういう出張命令書に書いてあるそのこと以外のことはしてならない、そんな、役所で理屈をこね回しているようなことを言っているのじゃない。必要なことなら、その文書に書いてないことだってついでに大いに勉強してくるということはいいことです。
○矢嶋三義君 その出張命令書は、書面として残っていますか。
○淡谷委員 出張命令書を取りにそんなに時間がかかるのですか、あるいはまた簡単な隊員の旅費その他の日当の表を取りに、一体何十分を要するのです、でたらめはいいかげんになさい。
○上林山委員 それは出張命令書にはそういうふうに出ておりますか。私の聞いたところでは出ていないように思うのでありますが、その点はいかがでございますか。